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マニアな管理人のマニアな独り言 - 過去ログ 2004年 01 月
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257: 静かなる宇宙空間 (2004.01.30)

静かな宇宙空間を再現

2001 年宇宙の旅』 で宇宙空間のシーンでは、宇宙船が進むときもポッドが移動するときも、AE35 ユニットを交換していたフランク・プールが弾き飛ばされるときも一切音がしない。 暗黒の宇宙空間に消えていくプールのシーンは、無音なだけにより一層怖さが増している。

ホントの宇宙空間というモノを表現する場合、あれが正解なんだろうけど、スタートレックもその他の宇宙モノと同じく、フェイザーや光子魚雷を撃ったり宇宙艦がワープしたり、画面を横切るときなどには音響効果が入っている。

そこで、スタートレックも 『2001 年宇宙の旅』を見習ったらどうなるか? とふと思い、ハードディスクの肥やしになっている PowerDirector Pro を使ってちょっと作ってみたところ、時間が掛かって苦労した割には・・・あんまりだと言えよう。

ここで、昔から疑問に思っていたことが一つ。 障害物がぶつかってきたり、フェイザーや光子魚雷がシールドに当たったら、「ドカーン」 と音がして船が揺れる。 でも、船を揺らすほどのエネルギーを持っているのなら、その場でただ揺れるのではなく、慣性がついて向かってきたモノと反対の方向へ船は押しやられるんじゃなかろうか。

それともやっぱり、その位置を保持するため自動的に微妙な位置調整(数メートル単位?)が行われるのだろうか。 「ドカーン」と当たったら逆に船を押し返し、また元の位置にまで戻してるとか。 もし、それだったら、なんかすごくエネルギーの無駄使いのような気がする・・・。

[Star Trek科学技術解説] - 防御シールド

#1 辻ちゃんと加護ちゃんとの区別がつかないというのは何度もここで書いているわけだけど、去年のネット界における “加護ック事件” とでも言うべきもので、図らずも区別がつくようになってよかったね、というお話。 ところが、辻ちゃんと加護ちゃんの下の名前がとんと出て来ない、ていうか、知らない存じない、てていうか、もう二人の区別がついただけで余は満足じゃ。

#2 今週も我が居住区の VGR は二話連続放送。 レギュラー化?

#3 もう、今日はアッチコッチ移動して廻って疲れたよパトラッシュ...

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256: PADD して GOOD (2004.01.22)

もう欲しくてたまらないよ! ダメだもうガマン出来ない! 早くオマエをこの手で弄り回して、軽くて薄くて丈夫なコイツで試したい! という風に思っている昨今ではあるけれど、で、何がそんなに欲しているのかと言えば、PADD のようなハンドヘルド・コンピュータが欲しいのである。

スタートレックの PADD が実現したとマイクロソフト社も言ってはばからないタブレット PC なるモノがあるけど、これは自分が思っているモノとは微妙にズレとる。 Windows が OS だというのからしてダメダメだ。 携帯情報端末で窓を使うなんてチャンチャラ可笑しい。 可笑しくて窓がかすんでしまうと言えよう。

こんなのは液晶ディスプレイ本体にタッチパネルとバッテリー及び CPU ならびにメモリーかつハードディスクを取り付けた挙句にキーボードを取り外しただけという、こんなモンはただのノートパソコンなのだ! こんなノートにはノーと言おう! なんちて。

かといって、ポケット PC だとか Palm とかいうのは、もうただの電子手帳だ!(ま、こっちは実際に便利に使ってるけど)

一番最近読んだ SF 小説に、チャールズ・ペレグリーノの 『ダスト』 というのがある。 これに登場したようなモノが、自分の思い描いている携帯情報端末の理想なのである。

これはアメリカ・ロングアイランドで大発生したダニを発端に、地球上の生態系が破壊され、やがて地球社会全体も崩壊していくという近未来バイオ SF で、出てくるその端末自体の挿絵や解説があるわけではないので正確には判らないけど、登場人物達の使っている描写に想像を加えるとだいたい以下の通り。

大きさは B5 から A4 サイズのノートくらい、小脇に挟んで気軽に持ち歩けるくらいの厚みと重さ、画面はタッチパネルで基本はペン操作の手書き入力、いつでもどこでもたとえ森の中でも無線でネット(世界はすでに Internet2 に移行、だったと思う)と繋がっている、一度充電したら 1 ヶ月ほどはバッテリーがもつ。 凄い。

その端末は今の携帯電話と同じような感覚で、大人から子供まで一人一枚持っており、相手と映像対話が出来るという通信機能(簡単に言うと TV 電話)を備え、もちろんネット経由でいろんな情報を得られ、PC とは高速ワイヤレスでリンクしてファイルを相互に転送できるという。

飛行船のコンピュータとリンクして、この端末上で操縦を出来るようにもしていたし、表示中で判らない単語があった場合、付属のペンでその部分を丸で囲むと即座に結果が表示されたりしてた。

近未来の SF ではこれ様の携帯端末がよく登場する。 量子力学を応用して時空を遡って覗き見ることが出来る “ワームカム” という装置が発明され、その結果人間社会にもたらす大変革を追った近未来ハード SF 小説、アーサー・C・クラーク&スティーブン・バクスターの 『過ぎ去りし日々の光』 にも登場する。

それは “ソフトスクリーン” と呼ばれ、前記の端末のような一通りの機能を備えて命令は音声で行い、使わない時はクシャクシャに丸めてポケットに無造作に入れられるという。 凄い。

スタートレックの PADD は時代的にも遥か未来のことで、あくまでもデザインとストーリー都合上のモノとして見てるけど、こうした近未来の SF に登場する端末は技術的にも社会制度的にも煮詰まっており、すでに Palm やポケット PC やタブレット PC なんていう PDA が存在している昨今、コレなんだよコレを求めてるんだよ!という思いで一杯だ。

ところが、いつまで経っても自分が思い描いているモノは登場しない。 バッテリーが 3 時間しかもたないとは何事じゃ! 機能追加のために合体ロボみたくくっ付けないといけないとは何事じゃ! 親指と人差し指だけで持ったら指のお股が吊るような分厚さは何事じゃ! 落っことしたらぶっ壊れるとは何事じゃ! さっと取り出せてさくっと使えてさらっとしまえないとは何事じゃ! ノートパソコンと値段が変わらないとは何事じゃ! 喝!! となるわけだ。

基本はワイヤレスでケーブルなんて野暮なモノは一切要らず、ネットと繋がっているかどうかを意識することすらなく、ちょっと知りたい言葉をさっと取り出し検索出来たり、ネット経由で電子ブックをダウンロードしてきて読めたり、あらゆる機器とのファイル・情報の転送が高速に簡単に出来て、いつでも画面を見ての通信が出来て、ちまちまとバッテリーの残量の心配などしなくても良いという、これ一台でカンのケツ、つまり完結している携帯端末が登場したらどれだけ便利になることか。

たしかに技術的問題があるのだろうけど、それ以上にひょっとしたらホントはこういう端末を人は望んでいないのだろうか? 日本では PDA もタブレット PC もマニアな機器という位置付けみたいで、あんまり売れていないと聞くし。 ハイテク機器マニアや SF マニアだけがアホみたいに待ち望んでいるのだろうか?

いや、こういう携帯端末があったらずいぶん便利になるのは間違いなく、今の据え置き型パソコンから置き換わる存在になると思う。 そして、これを求めた結果が現状タブレット PC という事なんだろうけど、最初に述べたように残念ながらハードウェアの面からもインフラの面からも、かの SF のような世界にまでは全然達していないのだ。

「あちらを立てればこちらが立たず」 というのがあり、その結果 「多機能機は単能機に劣る」 というのが一般的な認識だと思う。 でも、あちらもこちらも立てられて、ソフトもハードも完成されたものならば、それ専用の機械をいくつも持ち歩かなくても済む。 音楽も聴けて動画も観れてネットも出来て通信も出来て本も読めて書き込めて読み込めて転送できてバッテリーがもってモッテモテ!

無線 LAN スポットによって街中でもネットに接続出来るようなってきたり、ペーパー・ディスプレイ燃料電池不揮発性メモリなんていうのも出てきた。 自分が思い描いているような真の小型情報端末へは、極めてゆっくりと進化していくんだろうな。 もっと早くぅ〜!

1立方センチに1テラビットの記憶容量!? 次世代メモリシステム材料新開発
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#1 なんで容疑者は、ささいな事で口論となって中肉中背で目出し帽を被った男で住所不定無職で注意されたことに腹を立てて殴る蹴るの暴行を加えカッとなってバールのようなものでこじ開けて余罪を厳しく追及されてますか? なんで事故は、今日未明に起こって反対車線から来た大型トラックと正面衝突して現場は一時騒然となって乗客名簿に日本人の名前はなくて目撃者の情報を集めてますか?

#2 今現在、地上波で VGR をメインとして週一回スタートレックを視聴しているわけだけども、これが 2 話連続放映という週が最近たまにある。 地上波においてスタートレックが週2話というのは他の地域でも珍しいかと。 どうだうらやましいだろう、と自慢したくて、ま、実際自慢しているわけだけども、なんか行き急いでいる感じで逆に怖い。 ひょっとして今の第 2 シーズンで終わりますか? 消化試合みたいなもんっすか? あと、1 話目の録画のあとテープが終り 2 話がすぐ始まるとなると、テープの入れ替えをアセりませんか?

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255: ODN は 別な ODN(2004.01.05)

キム 「艦長、方位 130 マーク 3 に未知の小型宇宙船を発見」
ジェインウェイ 「唐突になに?」
キム 「すいません。 相手は本艦と相対するコースをとり接近してきます。 このままだとおよそ 10 分後に当艦と接触します」
ジェインウェイ 「どこの船か判らないの?」
キム 「はい。 午前中から機関部で行なわれれいるレベル 3 のシステムチェックにより、現在センサーの出力が 60 パーセントに落ちているので、長距離スキャンの解像度がかなり低下しているんです」
トゥボォク 「武器システムも 30 パーセントに低下しています」

ジェインウェイ 「いちおう用心しておきましょう。
ジェインウェイ艦長 「ジェインウェイから機関室、トレスはいる?」
トレス 「はい、もちろんいます」
ジェインウェイ艦長 「機関部のシステムチェックはまだ終らないの? 」
トレス 「もうすぐ終ります。 そうですね・・・あと 10 分もあればなんとか」
ジェインウェイ 「駄目だわ、3 分でやってちょうだい。 それから、この回線はこのままリンクしておくように」
トレス 「大丈夫です。 ウチは常時接続 40 メガです。 先日 12 メガからアップしておきました。 ブロードバンドでドッキドキです」
ジェインウェイ 「よくやったわトレス。 逐次報告するように」

パリス 「艦長、まもなく目視可能領域に入ります」
ジェインウェイ 「スクリーン・オン」
キム 「艦長、未確認宇宙艦が亜空間通信で本艦に呼びかけてきました」
ジェインウェイ 「少なくともこれで不意打ちはなしという訳ね。 宇宙チャンネルオン」

未確認船の船長 「こちらは・・・」
キム 「艦長、未確認艦からの着信で、ブリッジと機関部間の常時接続が切れた模様です! 再接続には約 1 分」
ジェインウェイ艦長 「どうしてそういう事が起こるの!?」
キム 「おそらく、先方からの着信により保安器内部で高周波雑音が発生したからだと思われます!」
ジェインウェイ 「・・・やっぱり、光のほうがいいわね」

未確認船の船長 「あの・・・こっちはほったらかしですか?」

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ADSL ユーザーじゃないときっと何のことやら分からないので、そういった場合は 「トラブルシューティング・電話が着信すると切断される」 を参照のこと。

ODN(Open Data Network)
108: ODN と自分 (2001.12.21)
201: ファーストコンタクトの危機 (2003.04.05)

#1 ウチの ADSL は 40 メガでもなく 26 メガでもなく、ましてや 12 メガでさえもなく、未だ 1.5 メガなのさ! そして、もちろん電話着信で切れるのをはじめ、たまに何の意味なく切れたりもするんだ! でも、切れたからといって 2 度と繋がらない訳でもなし、実際のところスピード的にもこれで不満はないんで、ボク的には今のままでも全然 OK なのさ!

#2 ていうか、1M サービスを低料金で始めたりしないで、1.5M サービスのほうを値下げしやがりませんか? これ言うの 2 回目。 こっちサイドとしては何度でも言っていきたい。

#3 大河ドラマ 『新選組』 は、近藤勇がハットリ君をやったカトリ君だというのを始め、キャストが全体的に若くてヤワで、セリフもなんというか NHK らしくなく軽くて違和感を感じる。 どうも、三谷作品とハットリ君のカトリ君ファンである今まで時代劇など観たこともない若い女性を狙った、昨今の民放ドラマと同じく初めにキャストありき、という気がしてならない。 ま、小林聡美を観るために去年『すいか』を観たようなヤツが言うのもなんだけど。 あと、ドラマ自体は観ていくと思った。

#4 同じ 20 歳でも、昔と比べて現代の人間は見た目が若く(これは全年代に言える)て精神的にも幼いので、時代劇全般に言えることだけど、こういうのは実年齢よりも +10 歳、場合によっては +20 歳の俳優が演じてちょうどいいくらいになると思う。 去年の年末に観た 『忠臣蔵 決断の時』 で、大石内蔵助の役を中村吉右衛門が演じて見事にハマっていた。 よく考えたら、大石内蔵助は 44 歳で切腹。 中村吉右衛門は 59 歳。

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254: コミュニケーション(2004.01.05)

西日本新聞 2003 年 12 月 30 日付け・デスク日記(記者による編集後記みたいな欄)

社会部に寄せられた電子メールを通して、これまで出会ったことのない新人類に遭遇した。

ある事件に関する質問だったが、意味がよく分からない。 末尾に記してあった電話番号に連絡すると、20 代前半とおぼしき男はいきなり怒り出した。

「なぜメールで連絡をくれないのか」。 質問への質問があるから、と答えると 「会話が苦手だから、それもメールでしてほしい」 という。 半ばあきれて 「会話が苦手でも質問の意味ぐらい答えられるでしょう」 と言ったら、なぜか説教が始まった。

「あなたは新聞記者でしょう。 しゃべるより書いた方が私に聞きたいことがきちんと伝えられるんじゃないですか」。 怒りを抑えて 「あなたね・・・」 と言おうとしたら、一方的に電話を切られた。 「メールで答えてくれないなら、もういいです」

メールが発端の佐賀銀行預金解約騒動もそうだが、ネット社会はやはり危うい。

この記事を最初読んだとき、あぁこういう変な人もいる時代なんだなと単純に思うとともに、新人類なんて文字を久しぶりに目にし、自分達もかつては新人類と書かれた第一世代なんだよなと思った。

自分もどちらかというと電話での会話は苦手なほうで、見ず知らずの人のところへ電話をかける時は、あらかじめ頭の中でしゃべる言葉を組み立てておかないとあたふたしてしまうし、最初に言おうと考えていたことでさえ結局は言えなかったりする。

出来るだけ無駄な事はしゃべらず、用件だけ済ましてさっさと切っていきたいタイプ。 「私だ、10 時、どこそこの前、分かった」 「もしもし、今はここだ、あと 30 分で行く、先にやれ」 などと、まるでスパイ同士のような会話気味。

メールで送ったんだからメールで返して欲しいというのも分かる。 でも、自分の投稿したモノに興味を持ってくれ、忙しいなか時間を割いてくれ、質問のためにわざわざ電話をかけきてくれた人にキチンと対応するくらいの常識は持ち合わせている。 このような場合、相手と直に話したほうが早いよな、とそこはやっぱり自分も思う。

ま、それよりなにより、電話をかけてほしくなかったら、メール末尾に電話番号なんて書かなきゃいいのに。

文字だけだとどうしても微妙なニュアンスは伝えられない。 文字だけのやりとりよりは音声、音声だけより相手の顔を見ながらの映像通話が相手の言わんとする事が伝わる。 そして、最終的には実際に同じ空間で会って、顔と顔を突き合わせての会話というコミュニケーション方法に戻る。

スタートレックでは、いくら高精細画面を用いての亜空間通信による遅延なしの映像通信や、ホログラムを投影してまるで本人がその場にいるように会話できるという技術があっても、提督は何光年もの距離を宇宙艦で赴き、わざわざ艦長に会いに来るし、話合いとなったら相手を艦に招待し、テーブルについて目と目を合わせて相手との微妙な心理戦を展開する。

今でも TV 会議システムなんてのがある時代、各国首脳の会談なんてそれぞれ自分のところの執務室でモニター上で行なったほうが、移動費用などなく安上がりで、セキュリティーの面から考えてもはるかに安全だと思うけど、すでにその会議自体が儀礼的なもので、たいして中身のないモノになっていても、やっぱり地球上のある 1 箇所に集まっていかざるを得ない。 いくら通信技術が発達しても、相手と直にしゃべるコミュニケーション能力を失う訳にはいかないのだ。

幼い時・生まれた時からネットが存在し、相手と直接しゃべるのを避けて電子メールでなんでも済ませようとし、意味もない内容のメールを安易に送り合っている世代は、はたしてこの 「20 代前半とおぼしき男」 の逆ギレの非常識さを感じることが出来るのだろうか。

▼ 過去の新年一発目の独り言
178: 年末年始と LCARS (2003.01.05)
113: アレやコレやで新年 (2002.01.07)
23: サイトを開設し1年を迎えて (2001.01.01)

#1 最近は年末は 31 日まで、正月は他店との競争の結果 1 日からもうお店は開いており、そんなに面白いテレビ番組というのもなく、さらに異常に暖かい気温のおかげで年末年始らしさというものをあまり感じられなかった。 我が居住区では去年 11 月に、夏日の日が何日もあったというから驚く。 ちょっと前までは 31 日になるとどこの店も正月休に入り、正月も 3 日くらいまでは開いてなかったように記憶しているし、年末年始のテレビ番組をどのような時間割で観るかと TV ガイド誌とニラめっこするのが楽しかったし、初詣へはまさに身を切られるような寒さの中で行っていた。 ま、前 2 つは別にそれでもいいけど、去年の梅雨頃から続く異常気象の流れは止まり、今年はキチンとメリハリのある気候になって欲しい。

#2 ていうか、正月にお笑い番組をアチコチでやり過ぎ。

#3 一定の決まりに従えば文章の引用は著作権法でも認められているのに、映像の場合は一切認められないのはなんでだろ〜

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