メインタイトル
1. サウンドファイルのダウンロード
ファイルリンクをクリックすると関連付けられているプレイヤー(通常は Windows Media Player)が起動して再生されます。 まずはそのコンピュータ音声を聞いてみてください。
そのセリフが気に入った場合。ファイルリンクの上で右クリックして出てくるメニュー “対象をファイルに保存” で、適当なフォルダへファイルを保存してください。
2. サウンドの割り当て・・・の前に
割り当てるサウンドが 1 つだけの場合は、適当な場所でもいいのですが、すべてのWindows イベントをLCARS化したい場合は?
ダウンロードしたファイルをを1つのフォルダにまとめてしまいましょう。
例: Cドライブ → /LCARSsounds
こうやってこのフォルダに全て入れておくと後々バックアップが楽ですね!
3. サウンドを割り当てる
Windows のスタートメニューから [設定] → [コントロールパネル] を開く、もしくはデスクトップ上の “マイコンピュータ” のアイコンをクリックして “コントロールパネル” のアイコンをクリックして開いてください。以下の画面が出てくるはずです。
あとはここから好きなイベントにLCARSサウンドを設定していけばいいわけです。Windows 標準で割り当てられるイベントの種類は以下のものです。
|
鳴るタイミング |
Windows の起動 |
Windows が起動する時。 |
Windows の終了 |
Windows が起動する時 |
アプリケーションエラー |
アプリケーションが異常を起こした時 |
アプリケーションの起動 |
アプリケーションを起動した時。 |
アプリケーションの終了 |
アプリケーションを起動した時 |
システムエラー |
システムエラーを起こした時 |
ツールバーバンドの表示 |
? |
メッセージ(警告) |
警告メッセージ |
メッセージ(情報) |
メッセージ |
メッセージ(問い合わせ) |
メッセージ |
メニューコマンド |
メニュークリック時 |
メニューポップアップ |
右クリックした時してコンテキストメニューが表示される時 |
一般の警告音 |
警告メッセージ |
元に戻す(拡大) |
スクバーに入れたウィンドウを、元に戻す時 |
元に戻す(縮小) |
最小化ボタンを押して、タスクバーにウィンドウを入れる時 |
最小化 |
画面いっぱいにしたウィンドウを最小化ボタンを押して縮小する時 |
最大化 |
最大化ボタンを押して、ウィンドウを画面いっぱいにする時 |
新着メールの通知 |
メールの着信音 |
選択 |
フォルダウィンドウ内で、アイコンを選択した時 |
着信呼 |
? |
発信呼 |
? |
NetMeeting |
|
参加 |
- |
参加要求の受信 |
- |
退席 |
退席する時 |
通話の受信 |
- |
エクスプローラ |
|
ごみ箱を空にする |
そのまま |
ナビゲーション開始 |
ブラウザでリンクをクリックしたり、フォルダ内のアイコンをクリックして中に入る時に鳴ります。 IE 4.0 以降からの機能です。 |
ナビゲーション終了 |
上のイベントの後、リンク先のページが読み込まれて完了した時、フォルダ内に入った時に鳴ります。 |
メニュー項目の移動 |
メニューをマウスで並び替える時 |
着信 FAX |
FAX 着信時 |
発信 FAX |
FAX 発信時 |
メディアプレイヤー |
|
アプリケーションの起動 |
メディアプレイヤーの起動時 |
アプリケーションの終了 |
メディアプレイヤーの終了時 |
電源の構成 |
|
バッテリー消耗アラーム |
バッテリー消耗時 |
バッテリー低下アラーム |
バッテリー低下時 |
サウンド レコーダー |
|
アプリケーションの起動 |
サウンド レコーダーの起動時 |
アプリケーションの終了 |
サウンド レコーダーの終了時 |
ここで全てのイベントに割り当てる事が出来ましたね? ハイ、これであなたの PC も立派な LCARS になりました!
アプリケーションソフトの中には独自にサウンドを設定できるモノもあります。そのようなソフトはインストール後、この画面に設定できる項目が増えている場合があります(オプションでサウンド設定するソフトもあります)。
サウンド設定の保存
“サウンドとマルチメディア” のプロパティを開き、現在のサウンドの設定を保存しておく(もちろん自分の納得いくサウンド設定がすべて終わってから)。
|